このページが、このサイトの信頼の根拠です。何を、どの順で、どう扱っているかを公開します。おかしいと思ったら、原典から確かめてください。
| 順位 | 何を見るか |
|---|---|
| 1 | 法令、厚生労働省・消費者庁の通知、医療広告ガイドライン、特定商取引法ガイド |
| 2 | 厚生労働省の検討会資料、国民生活センターの公表事例 |
| 3 | 関係学会のガイドライン、PMDAの承認情報・添付文書、専門医名簿 |
| 4 | 医療情報ネット(ナビイ)、医療機関の公式情報 |
| — | 口コミ・SNSは、事実の認定に使いません |
治療の根拠には、確からしさの段階があります。すべての引用に、この印を付けています。
| 表示 | 調べ方 | 何が言えるか |
|---|---|---|
| ★★★ | メタ解析/システマティックレビュー(複数の試験を統合) | いま時点で、もっとも確からしい推定 |
| ★★☆ | 無作為化比較試験(くじ引きで分け、どちらか分からない状態で比べる) | その効果が薬によるものだと言える |
| ★★☆(副) | 試験の、事前に決められたサブ解析 | 主要な結論に準じる。ただし対象が絞られる |
| ★☆☆ | 後から行った解析(post hoc)、前向きコホート研究 | 仮説の提示。関連は言えるが、原因かは断定できない |
| ☆☆☆ | 後ろ向き研究、症例の集まり、質的研究 | そういう例があった、とだけ言える |
| — | 施術前後の写真、体験談、専門家の意見 | 効果の証拠になりません |
使う順番
① メタ解析があれば、まずそれ ② 次に無作為化比較試験 ③ 日本人を対象にした試験があれば最優先 ④ 無い場合は、海外の高いレベルのものを示したうえで「日本人ではどうか」を続けて示します ⑤ 後ろ向きの研究は、他に無いときに限り、その旨を明記して使います
本文中では、こういう形で付けています。
左から、エビデンスのレベル/研究の種類/原典/加工の有無です。
加工したら、必ずその旨を書き、元の数値も併記します。
| 加工にあたるもの | どう表示するか |
|---|---|
| %を「10人あたり」に置き換える | 「約」を付け、元の%を必ず併記します |
| 月額に月数を掛ける | 「単純に掛けた額」と明記します |
| グラフにする | 実測点を丸で示し、間は破線にします。「推移を示すものではありません」と注記します |
| 表の一部だけ使う | 除外した項目があることを明記します |
行わないこと
四捨五入で桁を減らす/信頼区間を落とす/群間差を書かずに実薬群の数字だけ出す/プラセボ群(薬を使っていない群)の数値を落とす
エビデンスがない、と書くだけでは検証できません。どの検索式で、いつ、何件出て、それが何だったかを掲載します。同じ検索を、どなたでも再現できます。
たとえばGLP-1のページでは、PubMed で5つの検索式を実行し、件数と、除外した論文の理由まで載せています。「BMI 25未満の人に痩身目的で投与した無作為化比較試験は、この検索では1件も見つかりませんでした」という結論は、その検索式を貼り付ければ確かめられます。
このサイトは、医療機関から一切の対価を受け取っていません。そのうえで医療機関名を出さないのは、順位付けや評価に見えることを避けるためです。
「どこがよいか」ではなく、「その治療が制度のどこにあるか」をお示しします。
誤りの指摘は お問い合わせ(info@selfpay.jp)へお願いします。医療機関の方からのご指摘も、同じ手順で扱います。